たくろう君、旅立ちました。

原因不明の高ナトリウム血症だったたくろう君。

獣医さんも驚く経過を見せ、一時はご飯を食べるまで回復した。

結局は旅立つことになりましたが、、、。

それでも嬉しかった。

一緒に寝てくれてる時は、落ち着いて穏やかに過ごしてくれた。

うちにきて5年、たくさんの思い出をくれました。

今年に入ってからお寺さんに来るのは何回目か、、

今日は良いお天気でした。

もうすぐ春だから、、ピンクのお花にしました。

大好きだった三つ星グルメのオヤツカリカリを持って出発です。

たくろう君は優しい猫さんでした。

動画が上手く貼り付けられなかったので写真ですが、、、自分も具合が良くないのに、具合が悪いセサミちゃんをグルーミングしてあげていました。

本当に優しい猫さんでした。

人も猫も大好きだったたくろう君。

もっともっと抱っこすれば良かった、、。

今度会ったらたくさんたくさん抱っこするからね!

セサミちゃんの旅立ち

カワイイセサミちゃん。

旅立ちの日が決まりました。

↑これは譲渡会用の写真。この後難治性口内炎で薬を飲む事になって、、写真は結局使わなかった。

名前の由来は「ゴマ三毛」と呼ばれていたから「セサミちゃん」です。

大好きなブラッシングをたくさんして、、

大好きだったササミとパウチを持っての旅立ちです。

ササミを茹でてるとできるのを一番近くで待ってた。

もっとたくさんササミをあげれば良かった。

とても良いお天気でお寺さんの猫さんにも会えました。

同じ場所の多頭崩壊からのビビちゃん、パールちゃん、セサミちゃん。

みんな同じ時にきて、ほぼ同じ時に旅立ってしまった。

なんでみんなで一緒に逝ってしまったんだろう。

いくら仲良しでも、それは別々で良かったんじゃないのかなぁ?

みんな可愛かった。専用のお膝を見つけてあげたかったなぁ、心残り、、。

今度は多頭崩壊じゃなくて、たくさんササミが食べられる環境に生まれておいでね。

約束だよ。

また会おうね。

マロンおばあニャン 旅立ちました

かつて見たことのないゴミ屋敷からレスキューしたマロンおばあニャン。

何度も多頭崩壊崩壊に入っている方でも驚くほどのゴミ屋敷でした。

一番ひどいお部屋は写真を撮っても、とてもブログに載せられない。

それぐらい酷い現場でした。

マロンおばあニャンはそこで生まれて、一度も出る事なく14年間を過ごしました。

14歳でも子猫を産んでいました。それが猫にとってどんなに過酷な事なのか、、、。

レスキューしたときには歯はありませんでした。採血結果も肝臓や腎臓があまり良くなかったり、、、。

マロンおばあニャンの旅立ちの日が決まりました。

マロンおばあニャンが産んだ最後の娘達のマリーちゃんとココアちゃん。

いつもなら人の側に来ないのに、私がいてもマロンおばあニャンの周り来ました。

なかなか離れません。旅立つのが分かってるんだね。

今日はあいにくの曇り空。

大好きな猫じゃらしとたくさんのお花、最期まで食べていたオヤツカリカリを持って旅立ちです。

今回もお花のご支援をいただきましたM様に感謝いたします。

一緒にゴミ屋敷で耐えたブランおじいニャンが待ってるから寂しくないかな。

ここの現場はいろんな事情でレスキューする期間が1週間しかない。

それをすぎたらもう二度とレスキューできなくなる、という特殊でギリギリの現場でした。

我が家は3週間前にビビちゃん達の多頭崩壊を7匹受けたばかりで完全にキャパオーバー。

それでもやるしかない、と覚悟を決めて4匹全頭受け入れ、合計11匹の多頭崩壊猫さんのケアを一気にしました。

みんな状態が良くないし、正直めちゃくちゃキツかった。

それでも今はマロンおばあニャンに出会えて良かったと思ってます。

ウチに来てくれてありがとう。

マロンちゃん、また会おうね。