マロンおばあニャン逝ってしまいました

ゴミ屋敷からレスキューしたマロンおばあニャン。

↓我が家に来た日の写真

保護したときには14歳でした

このゴミ屋敷で生まれて、14年間1度も外に出たことがありませんでした

このゴミ屋敷で1番初めに保護できたのがマロンおばあニャンでした。14歳なのに子猫みたいなかわいい鳴き声。

ケージに入れたときには悟ったような、諦めたような目。

採血結果は肝臓の値が高かった位とかあまりスッキリはありませんでした。

触れないし抱っこもできません。

それでも可愛いマロンおばあニャン

猫じゃらしが大好きでした

時々、猫じゃらしを子猫に取られながらも遊んでた。

今年なり腎不全が進んでしまい毎日毎日、補液を頑張りました。

11月下旬、口が痛いような仕草をし始めました。ゴハンは食べてます。

受診したら採血は腎臓の値を振り切れていて尿毒症の症状でした。

それでも獣医さんの予想を上回る食欲で過ごしていました。

「もしかしてお正月一緒にいられるかも?」と思った矢先に食欲が一気になくなりました。

12/12仕事から帰ると動けなくなっていて、低体温、脈の数が半分になっていました

慌ててお布団に写して一緒に過ごしました。

12月13日2時11 分 

ずっと側にいたのに、気がつかないくらい静かにマロンおばあニャンは逝きました。

最後のブラッシングをしてたら娘のマリーちゃんがきました。いつもなら人の側に来ないのに、、、。

やっとゴミ屋敷から出られたんだから、もう少し我が家でゆっくりしていけば良かったのになぁ。

先週にビビちゃんが逝ったばっかりなんだから急がなくても良かったのに。

マロンちゃん

我が家に来てくれてありがとうね

ちゃと君、逝ってしまいました

下顎癌のちゃと君。

亡くなる1週間前までよく食べていました。

突然食べなくなり、すぐに病院に行き、採血したらデータがめちゃくちゃでした。

なぜこの採血データで食べていたのか不思議なくらいです。

それでもご飯が食べたかったらしく、亡くなる3日前まで自分で食べようとしていました。

私は、看取りの時は猫さんが食べたいと思ってる時は、強制給餌をして手伝います。

もうご飯を食べたくないと思ったら強制給餌と点滴をやめます。

点滴を止めた日、心配で仕事のお昼休みに家に帰りました。

私を見るとちゃと君は小さく鳴きました。もう自分では立てないみたいで、ケージにお布団を敷いて、その上に寝てもらいました。

その夜、あまり鳴かないちゃと君が、人がいないと小さく鳴いて、誰かいると落ち着いて鳴き止みました。

夜中2:10、私の顔を見ながら、撫でられまがら静かに逝きました。

ヨダレがひどかったのでシャンプーをしてきれいにしました。

その日のうちに、餌やりさんが来てくれました。

ちゃと君は餌やりさんに引き取られて、縄張りだった場所を見て回った後に荼毘にふしました。最後にいつもいた場所が見れて良かったね。

ちゃと君は他の猫さんの面倒見が良い、優しい猫さんだったらしいです。

ウチでは半年だけだったけど、カワイイ猫さんでした。

ブラッシングが大好きでゴロゴロ言ってました。

エサの時間になると爪とぎの上に乗って待っていたちゃと君。

また会おうね。