3週間で猫さんが7匹増えた我が家🏠
いやー、夜や休み日は分刻みスケジュールとなります。




そういえばいつもこんなペースで生活していたのを思い出しました(ー ー;)ハイじいニャンをお看取りしてからボケっとしすぎてました💦
猫さんを保護すると「初期医療」というのが必須となります。個人や団体さんによりやり方は様々ですが大体はこんな感じです↓
〈初期医療〉
ウイルスチェック(エイズ、白血病) 1〜2回
ワクチン接種(3種または5種) 2回
駆虫 2回
検便 2回
健康チェック、場合によっては血液検査
↑上記の度に病院にいきます🚑
まず保護したら即お腹の虫とノミダニに効く駆虫薬を垂らします。いつでも駆虫薬を常備している我が家。捕獲器に入ったまま薬を垂らすこともあります。ノミはホント怖いです。
駆虫薬は3-4週間後に2回目をやります。検便で寄生虫が落ちるまで2-3週間ごとにお薬〜💊それまでは他の猫さんとトイレは共用できないのでケージにIN。何回も便を持って病院に駆け込む事があり(-。-;

そして保護当日または翌日に受診して、健康チェック、ウイルスチェック、ワクチンをします。
ワクチンは具合が悪いときはできなくて後日のなる時があります。ステロイドを使ってるとワクチンは効果が弱まるからできません。初年度は初めに打ってから1か月後に2回目を行います。次の年からは1年に1回
感染したら致死率98%のパルボにならないためにもワクチンは体調を整えて必ず打ちます。パルボはワクチン打てばほぼ100%防げます。
2週間は様々な感染症がないか見るので他の猫さんと接触禁止。別部屋に隔離になります。
特に子猫さんはパルボウイルスが怖いので14日は別部屋に完全隔離して触る度に手洗い。ワクチンが打てる2ヶ月になったら速攻で打ちます。
パルボの可能性が高い子猫の場合は「捨てワクチン」といってすぐに打つことがあります。抗体はつかず数週間だけワクチンの効果を持続させます。のちに抗体をつけるため生後2か月すぎたら普通に打つので合計3回打つ事になります。
ウイルスチェックは基本的に保護した時と1か月後の2回、白血病ウイルスの潜伏期間は1ヶ月なので初回検査ででないことがあるのです。
健康な猫さんでも初期医療はこれだけ盛りだくさん💦正直、譲渡金だけだと足りない事があります。病気があればさらに受診回数が増えます💦
これだけ手間暇とお金をかけて医療をかけるのも猫さんと未来のご家族のためだと思うと頑張れるのです☺️

たまに譲渡金が高いとか悲しい事を言われることがあるけど、これだけ医療かけたら普通は譲渡金以上のお金がかかるんですけどね😐
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