この眠そうなパステルミケさん。
ブログの私の名前になっているナナさんです

今年18歳。
飼い主さんが入院してしまい、退院の目処が立ちませんでした。
12匹いた猫さん達は親戚によって
飼育放棄で一斉に愛護センターに持ちこまれました。
その時ナナは15歳。
他の猫さん達も同じような年齢。
その中でナナは一番年上で
一番状態が悪く
センターで10日間一切ゴハンを食べず
どんどん痩せていきました。
肝臓の数値も上がってきていて、肝リピドーシスになりかけていました。
鼻水もひどくて、内視鏡した方が良いかも知れないとも言われたくらいです。
飼い主さんは若めのご年齢でした。
若くても油断はできません。
普段から自分に何かあった時に猫さんをどうするのか、決めておいて欲しいなぁ、と思います。
「センター殺処分0」
これは正確には「0」ではありません。
統計の取り方が「譲渡可能な猫」の殺処分が0だからです。
病気、怪我、年寄り、人馴れを全くしていない譲渡不可と判断された猫さんが殺処分されても数字には含まれません。
18歳ですがドライフードもモリモリ食べております
ナナさん
穏やかに
できるだけ長く一緒にいようね
↓保護猫さんたちの大好物です。
ご支援していただけたら嬉しいです。