左腎臓がん 3

保護したばかりの時のミドリ君。
まだ自分で立って、ケージにジャンプをしていました。
シャーするけどアゴのしたを撫でると気持ちよさそうにしてくれました。
今思えばそれも不思議なくらいでした。
人間だったら立っていられないレベルの状態。

ブラッシングは好きみたいで、ゴロゴロ言ってくれます。

苦しくなってからもブラッシングするとゴロゴロ言ってくれました。

去年の春頃。

この時にはもう腎臓に腫瘍があったと思います。

今回、具合が悪くなった時と聞き、行ったら餌やりさんの庭から逃げました。

でもすぐに戻ってきました。
猫さんは具合が悪くて助けて欲しい時はちゃんと来てくれます。

最期の最後は、
警戒しながらの外ではなくて、
ゆっくり横なって休めて、
少しでも楽に、
最期に見る光景は知ってる人の顔であって欲しい。

猫さんを飼い始めてから
ずっと、ずっと
そう思っています。


ミドリ君
4歳10ヶ月と短い猫生だったけど、
3週間と短い間だったけど、
ウチに来てくれてありがとう。
ネコジルシ


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