このブログの写真は全て千葉動物愛護センターから引き出された傷病猫さん達の写真です。みんな我が家で過ごしました
仕事でホスピスやりたくて研修に行きまくってた時期がありました。結局タイミングが合わずできませんでしたが。
「良く死ぬ事は良く生きること」という言葉が一番印象に残ってます。
猫さんみんな最期の最後まで歩いて食べてちゃんと生きるんです。
猫さんは「よく死ぬ事はよく生きること」を実践してるな、と思うのです。
傷病猫さんのお世話をしたいと思ってます。最期の大切な時間を一緒にいたいと思うのです。
もっと時間とお金があればなぁ傷病猫さんを受けられるのになぁ、と思うこともしばしば。
怪我や病気の猫の事は「傷病猫」と言います。
傷病猫はなかなか愛護センターから引き出されない。お金も手間もかかるからです。
千葉県は許可のある人だけがセンターから傷病猫を引き出せます。ハイじいニャンやナナさんなどこの写真の猫さん達はココにゃん一家の縁結びさんがセンターから引き出してくれました。だから我が家に来てくれたのです。
ふと、地元の神奈川ってどうなってるんだろう?傷病猫さんがいたら引き受けたいな、と思い調べてみると、傷病猫自体の文字が出てこない
、、、?え?絶対いるよね?
わからないので神奈川県動物愛護センターに傷病猫を引き受けたいんです、と直接聞いてみました。
まず早口で延々と違う話をされました。私の「ちょっと聞いてください」は無視🐝
しかも話してて全然動物の事分かってなさそうなのが伝わってくる、、。
しょうがないので職員の方の話が終わてから「そうじゃなくて」と切り出してやって私の言葉を聞いてくれたのですが「傷病猫」の言葉自体知らなかった
、、、は?なんで⁇
しょうがないので「怪我や治る見込みのない」と言い換える。
さて前提条件が揃った所で話です
要は
神奈川県動物愛護センターでは傷病猫を受け付けていない。怪我や病気の野良猫の連絡はまず保健所に行く。そこで提携動物病院に行く様に勧める。
あとは動物病院と持ち込んだ人との話で終わり。
安楽死も動物病院に任せっきり。治療費はセンターから出るので(税金)その猫がどうなったかFAXの報告を受けるのみ。収容された頭数も把握していない。もし譲渡するにしても後遺症出ても動物病院にお任せ。
安楽死になった場合の判断も全てその病院にお任せ。なぜ安楽死になったのかの原因も分からず。
つまり病院に全て丸投げ。
ええーー。税金使ってそれ⁇
神奈川県の殺処分ゼロって本当じゃない。
※ちなみに横浜市動物愛護センターは傷病猫います。
迷い猫が怪我や病気になってセンター持ち込まれても、そんな猫知らないと言われたり、亡くなりましたよと言われた知り合いボランティアがいる訳です。
こういう事なんですね。
神奈川県は野良猫が怪我や病気になったら、生きられる確率はほぼなさそうです。
神奈川県の動物殺処分0って本当と違うというのが分かりました。殺処分ゼロという数字を出すためだけにシステムを作ったんですね、きっと。
ここでもまた猫の命が置き去りです。
動物に優しくない神奈川県です。
ご支援のお願い
常時保護猫が多数います。傷病猫もいます、、お願いばかりで申し訳ありませんがご支援をお願いできたらと思います。よろしくお願いします
みずほ銀行 店番: 662 菊名出張所 普通 : 2402418 コバヤシナミコ
または
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